++タオ島ログ++

平均800度の熱供給

4月22日 お天気:晴れ☀  水温:30℃  透明度:25〜30m


【ポイント】  チュンポンピナクル → ツインズ


            【見られたお魚】

ピックハンドルバラクーダ:キンセンフエダイ:マブタシマアジ:ホソヒラアジ:オニアジ:オオクチイケカツオ:イエローバンドフュージュラー:ツムブリ:ヨコシマサワラ:コバンアジ:ハナビラクマノミ:ミツバモチノウオ:トウアカクマノミ:オオウミウマ:サツマカサゴ:コモンヤドカリ:メイタイシガキフグ:ナンヨウツバメウオ2匹:ワヌケヤッコ etc・・・


さあ、目下ジャイアンツ絶好調の中、そろそろ暖かくなってきた日本皆さんいかがお過ごしですか??そう言いながら、バンコク組はずっとあちーよ・・・とクーラーのガンガン効いた部屋でこのログを読んでいることでしょう。タオ島は相変わらず暑い日々が続き、ソンクランチームが徐々に削り取られるように帰国、外国人チームもアイスランドの噴火の影響で珍しくガラガラ。GWを目前に控え、嵐の前の静けさ、クライマックスシリーズ前の消化試合的な雰囲気に体調管理が難しい昨今でございます。


と言う事で、本日の一本目はまたまた若干透明度の落ちてきたチュンポンピナクル。筆者ファンダイブチームは4名、さらにトモAOWチーム1名とこの時期にしては中々の議席数を確保。筆者チームは、ビビりながらも海に何度も行く事で強制的に克服するどMな【香織ちゃん】、お店周りを掃除する可愛いタイ人のノイちゃんにそっくり【みきこちゃん】、海でも陸でもアップダウンでお馴染み【岡ちゃん】そして、もう4回目の来タオで酸いも甘いも知り尽くす元祖極悪姉の【やーちゃん】と中々個性派ぞろいの4人組。OW上がりでチュンポン初めての3人に紛れる、間もなく100本ダイバーのやーちゃん、今回は同じく初めてのチュンポンという設定でブリーフィングをスタートします。


ブリーフィング開始から約1分、ユメウメイロとイエローバンドをたっぷりと紹介したところでそろそろ飽きるかと思いきや、やーちゃん初めて設定をしっかりと踏襲、うんうんと真剣に何度も聞いてるアルタブリーフィングに頷きます。じんべえタモリの下りが終わった所でこれまた食傷気味かと思いきや、爆笑に次ぐ爆笑でテンションは最高潮。水中でもそのテンションは継続、期待を裏切らずアップダウンを繰り返す岡ちゃんに笑い、これまたアップダウンを繰り返すオニアジを【岡ちゃん】と紹介すると岡ちゃんを含む全員残圧20減。おめーが笑うな!


その後、20m付近に強いサーモが掛かる中、ピックハンドルバラクーダの群れに遭遇、チュンポンならではの魚影の濃さを堪能する素晴らしいアップダウンダイビングとなりました。


さらに2本目のツインズは砂地を探索、レア物探しに精を出します。各自が探し回る中、どM香織氏難関オオウミウマを大発見。一方、相変わらずヨロイウオの様なヘッドファースト移動の岡ちゃん、女性陣のみならず筆者にも突進に次ぐ突進。そこはさすがのやーちゃん、全盛期の闘牙(高砂部屋)のごとく、それをはたき込みでなんなくいなしながら悠々とダイビング、まだまだ突進をかわせない香織&ミキコの憧れの的となっておりました。


忙しさも一段落、タオ島は暑いながらも平穏な空気が漂っております。あまりの暑さでシーシャのフレーバーが気化し、甘い香りが漂う我が家ですが、好調なジャイアンツのお陰で楽しい毎日。最近見始めたドラマ『ラストフレンズ』いきなり一話目からドロドロの展開に、早くも諦めて『北の国から』という安全策を取ろうかと思案中でございます。


さあ、と言う事で、夏バテ気味の両手から放たれる本日のログは、背面から安定した熱供給の冷蔵庫&PC、約800度の木炭を搭載するシーシャと恐ろしい程の熱発生機器が満載の我が家にて、平均38度の空気を扇風機で必死にかき回し、クールパウダーを全身に塗り込みなんとか体感温度を30℃にキープするも、一向に食欲が上がって来ず、今後大きな病気が心配な私ゆうやがお送りしました。ご愛読感謝。


2010年04月22日(木)   No.752 (ダイビング(写真あり))

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2010年04月22日(木)
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