++タオ島ログ++

モホロビチッチの不連続

9月28日  お天気:曇り 水温29° 透明度15m〜20m

【ポイント】 AMチュンポーンピナクル → ジャパニーズガーデン


【みられたお魚】

シェベロンバラクーダ:ヤイトハタ:キンセンフエダイ:ホソヒラアジ:クロホシフエダイ:オニアジ:イエローバンドフュージュラー:ユメウメイロ:ササムロ:ツムブリ:ツバメウオ:ハナビラクマノミ:イエローテールバラクーダ:ヤノリボンスズメダイ:イワシの大群:チョウチョウコショウダイ成魚:チーターウミウシ:ミナミハタンポ:ホンソメワケベラ:ブルースポテッドスティングレイ:ミナミハコフグ若魚&成魚:ツキチョウチョウウオ:ワヌケヤッコ:ゴマモンガラetc...


      【本日の記念ダイバー】 おめでとうございます!


       ★50本記念★ 『マセユウキさん』


さあ、またまたまた段々と天気の方が宜しくない雰囲気になりつつあるこちらはタオ島ブッダビュー放送局でございます。ほぼ毎日、どっかしらで雨が降るので、迂闊に出かけらず、暑いからとその辺に置いたジャージは雨が降る度にいつも行方不明。見つけるのに毎回必ず苦労する為、筆者のジャージを専門に管理してくれるブッダビュー特別ジャージ管理機構の発足を提案しようと考えている今日この頃であります。そして日本では、朝青竜も久々の優勝で北の海に並び、ジャイアンツも優勝を挟んで10連勝!こうなったら、シーズン最高勝率を塗り替えてしまえ!(※1950年松竹ロビンス・98勝35敗 金田正一の通算400勝等と共に不滅記録の一つ)クライマックスシリーズに向けて、各チーム調整の日々が続きそうです。


本日、ちょっとだけ久しぶりのチュンポンピナクルへのご出勤。流れが速いとの報道により他のダイブショップがことごとく外洋を回避する中、ブッダビューが誇るビッグボート【初代しらせ】(3代目南極観測船)のごとく大海原を突き進みます。それほど波が無いのにも関わらず、やはり報道の影響は絶大で、船はブッダビューのみという贅沢さ。マスコミの恐ろしさを肌で感じながら、水中に入ってみると、ちょい流れという報道とは裏腹な展開で、やや暗さを感じながらも、【キンセンフエダイ】【ホソヒラアジ】【ヤイトハタ】を深場で堪能し、更には、最近何かと姿を見せる事が多くなった【シェベロンバラクーダ】も颯爽と登場。やや深場ながら、【ツバメウオ】も相変わらずで、報道の裏をかく見事なスクープダイビングで御座いました。


しかしながら、一本目を上がった所でその報道が的中。チュンポンのど真ん中で大嵐に巻き込まれ、雲に巻かれた船の上での透明度は50m前後(※数字は推定)。『雲の中では無駄骨です』のムスカ大佐の言葉さながら、雲の中をゆっくりゆっくり戻ります。こんな天気の時のスーパーポイント【ジャパニーズガーデン】には、タオ島中の船が集結。透明度はそれほどでは無いものの、特有の珊瑚地形を堪能し、チョウチョウコショウダイ、ミナミハコフグと言った幼魚より人気のない両成魚に遭遇、そして、洞窟では、上から降り注ぐ光がまるで、ラーマヤーナに伝えられるインドラの矢のようでありました。


最近、今シーズンの終わりが着々と近づくにつれて、寂しさ募る毎日を送っております。プリズンブレイク以降、はまるドラマにも巡り合えず、ドラクエ熱も一段落、そして、シーシャのフレーバーはついに底を付くという負の連鎖反応。さらには、ジャイアンツの優勝でプロ野球は消化試合となり、相撲は朝青竜の優勝で昨日千秋楽とまるでこれは楽しさにおけるモホロビチッチの不連続面ではないか!


苦肉の策で昨日トオルちゃんヨチの3人で始めたDSテトリス選手権大会。果たして、落ちものパズルの天才秋葉オタク系トオルの優勝を阻む事が出来るのか?


しかし、蓋を開けてみると、意外や意外筆者の9連勝!ジャイアンツV9に匹敵する不滅の金字塔を打ち立て、しばらくはテトリスが心の拠り所になりそうです。さあと言う事で、本日の筆者は、徹ちゃんから『ぷよぷよにしようよ』という声が出ても無視する事に決めている、私ユウヤがお送りしました。ご愛読感謝。
2009年09月28日(月)   No.625 (ダイビング(写真あり))

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