9月21日 お天気:☀晴れ 水温29° 透明度15m〜20m
【ポイント】 AMサウスウエストピナクル → スリーロックス 【フルデイトリップ】 セイルロック×2 → サウスウエストピナクル
【みられたお魚】
ギンガメアジ:ピックハンドルバラクーダ:ヨコシマサワラ:シェベロンバラクーダ:ヤイトハタ:アカホシハナダイ:キンセンフエダイ:ホソヒラアジ:ドクウツボ:クロホシフエダイ:イエローバンドフュージュラー:ユメウメイロ:ササムロ:ツムブリ:ツバメウオ:ハナビラクマノミ:ワカヨウジ:キレイなミノウミウシ:モヨウフグ:ネズミフグ:ギンガハゼ:etc...
【本日の認定ダイバー】皆さん本当におめでとうございま〜す!!
★OWコース★ 『ヤマシタヒロユキさん』『ヌマモトマサヒロさん』『ヌマモトマサヒデさん』『オグラエリさん』『オノヨウコさん』『フクダミワさん』『ホリカワチエさん』『オオタゲンさん』
さあ、本日は日本人チームにとって久しぶりのフルデイトリップ!朝出発したら、夕方まで船に乗りっぱなしというプチマグロ漁船体験を含めたセイルロック2本さらにもう一本サウスウエストというスペシャルプログラム。この外洋3本、しかも、出発前から皆が終わった後の為のビールを買い込むという用意周到ぶりに、ガイド陣全員が気合を入れて船に乗り込みます。
セイルロックには通常スピードボートで50分ですが、本日はフルデイトリップという事もあり、ミディアムボートで約2時間の長丁場。チュンポンピナクルに行く時間配分になれている皆様は、40分を超えたぐらいから、各々個性豊かな時間の使い方をし始めます。本を読む方もいれば、日陰と日向のバランスを考えながら、上手く鞄を枕にして休む方もちらほら。ふと見ると、瞼がぱちぱち動き、完全にレム睡眠に入り、夢見心地の時間を過ごします。フルデイトリップに初めて参加の筆者は、この2時間の時間の使い方がイマイチ分からず、トランプ、デュスターバルトのカード等を完全に準備するも全て空振り。海を眺めながら、寝ないチームとの会話に花を咲かせます。
そして、もうすぐ到着という15分前、完全にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返している輩を強引に起こし、練乳入りアイスコーヒーを飲ませ、血糖値を上げさせる作戦に出ます。ブリーフィングも早々に、筆者チーム早速一本目、チムニーのやや東側から潜降、ツバメウオを狙って流れの上に向かいますが、見事大外し・・・。さらに、ピックハンドルとシェベロンを狙うもこれも水底40m付近という本日外洋3本ということを全く考えていないKYな群れ方に一同溜息。しかし、ヨコシマサワラは10匹単位で群れ、そこにはサバヒーも登場。このままでは納得いかん!と急いで離れに向かうと、そこにはやはりさすがのギンガメアジ!猛スピードで動き回る5000匹は、全盛期の佐々木のフォークボールさながらに、人間の動体視力の限界を感じさせるものでした。
そして、2本目バラクーダは諦め、ゆっくりとギンガメアジを最初から堪能。ジャワラビットフィッシュの大群が途中でカットインし、ギンガメが見えなくなる事にいらだちを感じながら、改めてセイルの世界に誇る魚影を目の当たりにしたダイビングでありました。
2本目のダイビングが終わった後は、一同お待ちかねのランチタイム!4品のタイ料理とタイ米、そして、船の上で仲間と食べる食事は楽しいキャンプそのもの。食後は恐ろしいほどの眠気が全員を襲い、起きている人間はほぼスタッフだけ。スタッフもコーヒーの助けを借りながら、必死に眠気を抑えます。
ついに本日最後の3本目、サウスウエストでは、全チームが離れ根に集合。中層付近の透明度に比べて、透明度はイマイチながら、キンセンフエダイ、ホソヒラアジの巨群は健在。しかし、2本とも登場しなかったシェベロンバラクーダは3本目も登場せず、バラクーダダイブは明日に持ち越しとなりました。
本日実は、非常にタイトなスケジュールでスタッフが動いており、大変申し訳ないながら、このログを10分で書き上げております。毎回、私のログを楽しみにしている方が数名は居らっしゃると勝手に思い込んで、ネタを考えておりますが、本日オチ無し!!ジャイアンツ情報も無し!!相撲情報無し!!
と言いながら、落ちを考えるが出てこないユウヤがお送りしました。ご愛読感謝。
|