++タオ島ログ++

ダイビング業界からの転職

8月2日 お天気 晴れ&強風(体感風速:F1の助手席ぐらい) 水温29度  透明度:20m〜25m


【ポイント】 AM:ラムティアンピナクル ⇒ アオルーク

            
          【見られたお魚】
シェベロンバラクーダ:ヨロイウオ:ガラスハゼ:ササムロ:ユメウメイロ:ハナビラクマノミ:イエローテールバラクーダ:アオリイカの群れ:トウアカクマノミ(7個体):クリアクリーナーシュリンプ:スザクサラサエビ:ホルトハウシ:ニュウドウダテハゼ:スカシモエビ:ツキチョウチョウウオ:ワヌケヤッコ:ロクセンヤッコ:テンツキチョウチョウウオ:ピックハンドルバラクーダ:メタリックシュリンプゴビーetc....



【本日の認定ダイバー】おめでとうございまぁーす♪♪

☆★☆★☆★☆★☆★ OW認定 ☆★☆★☆★☆★☆★

        『サトウトモミさん』


さあ、ついに8月日本も夏真っ盛り!『冷やし中華始めました。』の看板が至る所に登場している事でしょう。なんとかジャイアンツも連敗脱出、そして総選挙予想では、民主党が一歩リードなのかマニフェストに関する記事が連日紙面を賑わせております。一方、タオ島はと言えば、ここ数日天気は良いものの、セントアンドリュースの5番ホールような強風(未確認)が吹き、海は大荒れの展開。襲いかかる高波と波しぶきにHP(体力:ドラクエ参照)は激減し、水中では、『プランクトン始めました。』の看板が出ない事を祈りながらのダイビングで御座います。


本日のポイントは、シャークアイランドの予定がグリーンロックに変更になり、全チームがブリーフィングを終えたところで【ラムティアンピナクル】にまたまた変更。良いポイントに行きたいイントラチームの思惑と、船のキャプテンとの微妙な駆け引きが展開されます。さあ、いざ鎌倉ならず、いざラムティアンと向かうと、当然波は無く穏やかな海模様。水中の透明度も中々で、我々ファンダイブチーム流れの当たるブイ横で早々シェベロンバラクーダと遭遇。元々魚が少ないといわれるラムティアン、これを逃したら最後と、まるでカマス業社のようにバラクーダと戯れます。リーフ沿いに場所を移すと、巨大な岩がぼこぼこと積み重なるラムティアンならではの風景に、ゆっくりとイエローテールバラクーダが40匹ぐらいの群れで登場。巨大なケーブをくぐって遊ぶ様は、まるでアスレチックでテンションの上がった小学生そのもの。いや ・・・良く見ると、アスレチックで遊ぶ普通の35歳おっさんそのものでありました。


2本目は、【アオルーク】と右回りでタオ島をぐるっと一周する船旅ダイビングとなりました。砂地の透明度は、我々のハードルが下がって居るからなのか、今世紀最高を記録(未確認)。そして、相変わらずの砂地探索ダイブを展開し、トウアカクマノミを幾つ見つけられるか?そして、メタルハゼの穴を塞ごう大作戦。最後はでかくなりすぎて身体のバランスがおかしくなっているピックハンドルバラクーダのデート現場に潜入。タオ島では珍しいテンツキチョウチョウウオもデートをスクープする梨元勝のように登場し、ダイビングの魅力を堪能した今世紀最高の透明度(やはり未確認)のアオルークで御座いました。


最近、休みの日はもっぱらLOSTシーズン1を見て過ごしております。このドラマは、どこか分からない南の島に飛行機が墜落し、生存者が力を合わせて生き延びるというストーリーですが、我がタオ島も似たようなものであります。日々5種類ぐらいの中から食事を選択、休みの日の気温35度、ネズミ、ハエ、蟻、蜂そして最強の敵・・・蚊。やつらと毎日のように戦い、傷つき、そして、いくら退治しても、ゴールドは貰えず、レベルは上がらず呪文も覚えない(未確認)。うーんなんと人間とはちっぽけな生き物だろう、今シーズン一杯で、ダイビングをやめて、戦士にでも転職するかな・・・。


          現実とドラクエ、そしてLOSTの世界が
                  分からなくなってきている筆者より


2009年08月02日(日)   No.569 (ダイビング(写真あり))

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