6月13日 お天気 ☀晴れ☀ 水温30度 透明度：１５〜２０ｍ
【ポイント】 AM：サウスウエストピナクル ⇒ スリーロック
【見られたお魚】
シェベロンバラクーダ：キンセンフエダイ：クロホシフエダイ：ホソヒラアジ：ツムブリ：イトヒキアジ：アカオビハナダイ：ヤイトハタ：ササムロ：ユメウメイロ：バラクーダの子供：ヨコシマサワラ：コバンアジ：ハナビラクマノミ：コウイカの親子：ブルースポッテドスティングレイ：ギンガハゼ：ツキチョウチョウウオ：ハタタテダイ：ゴマモンガラ：ソラスズメダイ：ダツ：ワヌケヤッコ：トウアカクマノミ：ワカヨウジ：モヨウフグ：ネズミフグ：ヒトヅラハリセンボン：サツマカサゴ：チドリミドリガイ：ホソハスエラウミウシ：ウミケムシ：etc....
☆｡.:*:･'☆【本日の認定ダイバー】おめでとうございまぁーす☆｡.:*:･'☆
☆AOWダイバー☆
『イシイ キョウコさん』『ミヤモト ジュンペイさん』
『マエダ テッショウさん』
ロマンチックとは…辞典によると≪現実離れしていて空想的で甘美な様子≫と書いてあります、つまりめったに体験する事がないことだと思います。ですが歌でも良く歌われていたりしますし、誰しも憧れるもの。ではどこかに簡単にロマンチックを堪能できる場所はと聞かれたら考えてしまいませんか？僕は知ってます、間違いなく、その言葉ってタオ島に溢れてるんですよ。早速タオのロマンチックのほんの一部を紹介しましょう。
昨日の夜久しぶりにナイトダイブに行ってきました。まだ日が少し上がって
るうちにボートでポイント【ホワイトロック】に向かいました。o(^-^ o )(ノ ^-^)ノﾜｸﾜｸ
早々到着したら船の上で最後水平線の彼方に激しく真っ赤に燃えながら沈んでいく太陽をノンビリ眺めました。ｯ(´ｰ+｀)ｷﾗ
少し早目にエントリーして暗くなる水中世界に目をならしていくと岩の隅に昼間活動してた魚が隠れ出してました。かわりに出てきたのは『アオマダラエイ』『ヒトヅラハリセンボン』『コモンヤドカリ』『ピックハンドルバラクーダ』などなどナイトの主役達がぞくぞくと現れいよいよ最後というところで『コウイカ』を発見！！(^O^)／
トーチを当てて近づくと向こうの方から近づいてトーチに密着★お腹を見せてキラキラと七色に光らせていました。いろいろと色を変えて遊ぶ『コウイカ』に感動してしばらく遊んでいるとエアが残りわずかに…
そのまま最後『夜光虫タイム』へ(从ﾟー^)☆(^ーﾟ从)
トーチを消して真っ暗な中、自分のトーチを持って扇ぐと扇げば扇ぐほど目の前で刺激を受けたプランクトンが光る。目の前に広がる様子はまるで大量の蛍が光り輝いているみたいです。ですが調子にのって夜光虫ではしゃぎ過ぎるとあっという間にエア切れになりますので注意してください。そのまま最後浮上して水面で上を見ながら顔を出したらそこはさっきの夜光虫をこすぐらいの星が目の前に広がってました！！(≧∇≦)人(≧∇≦)
船に戻ったら帰りは星を見ながらビールを飲んで乾杯ヽ(〃'▽'〃)ﾉ☆ﾟ
いかがでしょうか？タオ島のロマンチックを堪能したくありませんか？まずはナイトダイブへとりあえず行ってみましょう☆彡まだまだありますので…続きはまた今度にします。
引き続き今日のログも書かせて頂きます。本日も雲が一つもないようなスカイブルーに波も少ししかないまさしくダイビング日和！！
ポイントは1本目【サウスウェストピナクル】2本目【スリーロック】へと向いました。
1本目の透明度はこの間より少し抜けてだいたい2４メートルぐらいまで抜けてました。魚も相変わらずの大群大群大群！！『シェベロンバラクーダ』『ホソヒラアジ』『キンセンフエダイ』『イエローバンドフュージュラー』『アジ、カマスの幼魚の群れ』を見ると合わせて何匹いるのか万匹は超してるんじゃないかと思うぐらいです。これからもますます魚影が増えそうな【サウスウェストピナクル】期待大です！！
2本目は透明度が物凄く良かったので砂地にひたすらでて行きました。深度13メートルぐらいまで行く最中と帰りでクマノミの中でも希少価値のある『トウアカクマノミ』を10家族以上発見しました。ひと家族ずつ観察していくとイソギンチャクの周りの貝や瓶についている卵の成長が見られました。赤いとびっ子みたいな卵から透明なタイ米みたいにのびて、よく見ると卵の中の幼魚の眼がもう出来上がっているものまでいろいろみました。また、ただひたすら砂地を旅をしているように彷徨っているトウアカクマノミ、まさしくなにかを探している【生ファインディングニモ】がいました。
あとは変わった水中生物『ウミケムシ』も大量に発見！！写真の通りホント海の中の毛虫ですが、見方を変えてみると風の谷のナウシカの蟲に似てませんか？水中で泳ぐ様子はホントユニークですよ。是非リクエストしてみてください。
最後記念に砂地をフィンを脱いで追いかけっこをしました。皆真剣にやってましたが、水中の世界では無理…速く走ろうと思ってもまるでロボットダンスみたいに間抜けに見えました。でも凄く疲れるんですよ〜やってみてください。その後砂地で『サツマカサゴ』を発見（写真参照）！！慌ててフィンをはき観察してみるとコックリコックリと頭を上下させ動く様子やヒレをパッと開いて内側の黄色を見せつけてくれる様子が愛らしい魚。
砂地をフィンなしで変え駆け抜けるのは誤って毒生物をふむなど危険ですから十分注意しましょう。
今日も上がった後お客さんと一緒に楽しかったと言える満足できるダイビングでした。だんだん透明度も良くなってきましたし、コタオブルーが復活も近いかと…あとまだ6月奴が一回もでてないのでそろそろ期待したいですね☆
本日のログはタオ島のロマンチックについて研究に励むナイトマンことヨシでした。ここまでお読み頂きありがとうございました。
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