++タオ島ログ++

オニサザエの実力

4月15日 お天気 ☀ 水温29度  透明度:15m〜20m

【ポイント】 AM:チュンポーンピナクル ⇒ ツインズ


【見られたお魚】
シェベロンバラクーダ:ピックハンドルバラクーダ:イエローテールバラクーダ:オニアジ:コガネアジ:ツムブリ:ハナビラクマノミ:タカサゴ:ユメウメイロ:ササムロ:ヤイトハタ:メイタイシガキフグ:ワカヨウジ:オオウミウマ:コモンヤドカリ:ダツ:ハタタテダイ:ワヌケヤッコ:ギンガハゼ:トウアカクマノミ:アオマダラエイ:オニサザエ・・・etc・・・

【本日の認定ダイバー】おめでとうございます!!

☆DM認定☆
『コイケトシユキさん』


ソンクラーンの疲れが一日遅れてやってきて、流れの中を毎日フィンキックしても、それほど筋肉が鍛えられてないんだなと改めて思う水曜日。新学期そして、新年度早々、筋肉痛になる暇なんぞねー!という皆様いかがお過ごしですか?


前回、ちょっと雰囲気を変えてみようと試みましたが、中々ネタ作りが上手くいかず、今回はオーソドックスなログ、題して、直球とカーブ主体のストライク先行型リードログで行きたいと思います。


今日のポイントは『チュンポンピナクル』『ツインズ』。ここ最近のプロ野球1、2番が固定されているチームが強い傾向にあります。ドラゴンズの荒木井端をはじめ、ライオンズの片岡栗山、そして我がジャイアンツの亀井鈴木!さあ、タオ島にはチュンポン&ツインズ一番から長距離砲が並ぶ脅威の打線であります。


本日私は、ダイブマスター最終試験のお客さん役として乗船。DMを目指す『コイケトシユキ』なるこの男、なんと、7ヶ国語を操るバンコク駐在のエリートサラリーマンでありながら、仕事の合間を縫って、DMに挑戦するという恐ろしいまでの向上心の持ち主。さあ、果たして最終試験はどうなのか??


今日のチュンポンは、夜コンタクトを付けて寝てしまって、朝、目を開けた瞬間ぐらいの透明度。最終試験のコイケ氏、基本通り流れの当たっている方向にコースを取ります。そして、いきなり何かを見つけたようで、スレートに文字を書きますが、チョット待て?どう見ても魚居ないけど何見つけたの??


探してもやっぱり何も居ない。そして、ゆっくりとスレートがこっちを向く。何???


『オニサザエ(恐ろしく美味)』


でたーーーー!!いきなり貝かよ!!


これは素潜りを得意とするコイケ氏ならではの発見。その後スレートでは次々とオニサザエの調理法が書かれていきます。なるほど、身は薄く切って刺身、そして肝はバター炒めが絶品か・・・。なるほどなるほど、キューピー3分クッキングを見てるかの様なこの感想、その後もコイケ氏、自分の持ち味を十分に発揮する中々のガイドっぷりでございました。


さて2本目ツインズは、昨日つけっぱなしで寝てしまったコンタクトをいったん外し、しっかり洗って付け直した時のような透明度。一本目と打って変わってゆっくりツインズの岩周りを泳ぎながらのコイケ氏、プロ3人のお客さんチームを冷静にコントロール。とてもとても、2週間とは思えない動きにただただ、びっくりのダイビングで御座いました。


日本はボチボチ気温20度と暖かくなってきましたが、恐らく空気中には、恐ろしい量の花粉が含まれていることでしょう。こうなると、酸素21%窒素79%っていう定義が変わってくるんじゃねーの??そう思うと、寝れない夜が続きそうです。


さあ、という訳で、本日の筆者は、負けないジャイアンツに心を癒されながら、直球主体のピッチングログを反省する私ユウヤで御座いました。
2009年04月15日(水)   No.453 (ダイビング)

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