++タオ島ログ++

すいません、相席よろしいですか?

9月5日  天気:☆うす曇☆ 水温:31度  透明度:15m〜25m

【ポイント】 AM:チュンポーンピナクル → ツインズ
        
         
【見られたお魚】
シェベロンバラクーダ:オニアジ大群:オオクチイケカツオ:ヨコシマサワラ:キンセンフエダイ:イエローバンドフュージュラー:ヤイトハタ:ツバメウオ:ハナビラクマノミ:ユメウメイロ:イエローテールバラクーダ:トウアカクマノミ:モヨウフグの子供:ヒメサツマカサゴ:ワカヨウジ:コクテンハギ:メイタイシガキフグ:コモンヤドカリ


さあ、夏休みが終わり、北海道が1℃を記録したと言うニュースが、飛び交う中、日本の皆様は台風シーズンに向けて、窓に板を打ち付けたり、万全の準備を整えていることでしょう。(戦後かよ!)


バンコクでは、非常事態宣言が出されたりと、何かとごたごたしている印象ですが、タオ島でも、非常事態宣言!?なのかどうなのか、ジャパニーズガーデンのおばちゃんが、注文よりも多くカツどんを作り、それを誰かが食べる羽目になるという、大事件が毎日のように会議室ではなく現場で起きています。


さて、本日は久しぶりにコース受講者が居らず、ファンダイバーのみのジャパニーズチーム、阪田ジャパンと金子ジャパンの二チームが出勤でございます。


ここ一週間ぐらい、超絶好調だった波が少し高くなり、チュンポンの透明度も絶好調時と比べると、まるで日ハムに移籍した後の落合・・・少しずつ調子は落ちている印象です。しかし、その時の落合が今のガッツ小笠原を育てたように、20メートル付近には、オニアジの大群が陣取り、そこにシェベロンバラクーダがレギュラーポジションを奪い合うように登場。調子は落ちてもさすがは落合、若手は続々と育ってますな。


さて、一方、相変わらずの好調ぶりを維持している『ツインズ』、今日も砂地は、白鳳(第69代横綱 得意手:右四つ、寄り、上手投げ)の背中と見間違えんばかりの抜けるような白さで御座います。


ユウヤチーム、阪田ジャパンの背中を追いかけるように、潜降。馬体重の軽さを生かして、全盛期のアイルトン・セナ(1994年5月1日サンマリノGPにて没)ばりのスタートダッシュを見せます。
しかし、その横を弾丸のような猛スピードで抜き去っていったのが、本日オフなのにもかかわらず、遊びで潜りに来てるマイコ&トオルのイントラ同期コンビ。そのスピードは全盛期の屋敷(元大洋ホエールズ 通算327盗塁)を軽く越え、メジャーの盗塁王リッキーヘンダーソン(メジャー通算1406盗塁、通算盗塁王12回ともに至上最多)に匹敵。とても、我々のかなう相手じゃなさそうです。


さあ、我々は、ゆっくりのんびり、砂地を探索。ヒメサツマカサゴの髭を眺め、オオウミウマの行く手を阻む。そして、つがいで仲良く食事をしていたコクテンハギの真横で、その様子をじっくり観察。レストランで知らん奴に勝手に相席され、食事風景を眺められるという、とんでもなく鬱陶しいこの状況。「見てるだけ〜!」90年代前半に葬り去られた流行語が思い出されて、懐かしい限りです。


これから9月の半ばに掛けて、遅い夏休みを取られる方も多い事でしょう。日本では、連日連夜バンコクの状況が報道されていると思いますが、タオ島は、いつもどおり穏やかな空気が流れております。仕事で疲れた心のキューピーコーワゴールドのようなブッダビューに是非起こし下さい。


と言うわけで、本日の筆者は、8月末の対阪神3連戦で、まさか勝ち越すとは・・・後、4,5ゲーム差!!頑張れジャイアンツ!!でお馴染みのユウヤで御座いました。毎度毎度、長い文章ですが、読んで頂き感謝!!

2008年09月05日(金)   No.311 (ダイビング)

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