++タオ島ログ++

凪なぎの海へ!

本日は通常のファンダイビングチームとアントンマリンパークへのフルデイトリップチームのログです!

天気/晴れ
ポイント/サウスウェストピナクル(16M),シャークアイランド(20M)

ここ最近は天候もだいぶ安定し、風も無い穏やかな海況が続いています。
今日も海面はべたべたの凪状態☆ 前を走るボートの作る波が後方に一直線に広がる様は、毎日のようにボートに乗っている私達も見とれてしまうほどの美しさでした。なので、今日はブリーフィングも船首付近で海を感じながら…。

サウスウェストピナクルもシャークアイランドも今日は最高の透視度。ボート上から水底までが見えるほど!!
水中も流れがほとんど無く、のんびりと遊ぶ事ができました。

サウスウェストではキンセンフエダイ、イエローテールバラクーダの群れに囲まれ。その上ではホソヒラアジの子供とイエローバンドフュージラーが入り乱れてキラキラと輝き、まさに【楽園】気分☆☆ メインのピナクルを深度を上げながら回っていくと、ボートの陰とその横から差し込む光の筋がピナクルの上を覆う
センジュイソギンチャクに鮮やかな陰影をつけて、これまたニクイ演出です!

シャークアイランドでは何千匹?!と思われるジャワラビットフィッシュに囲まれたまま並走するかのように泳いでいると、ふらりとグレイトバラクーダが出現したり。 いつもの「ツキチョウチョウウオだー、」と思いきやツキチョウチョウウオとチョウハンの合いの子のような種がツキチョウチョウウオと一緒に泳いでいたり、といつもとチョット変わったものから、メイタイシガキフグやフタホシタカノハハゼ、ヨロイウオ、キビナゴの群れ、ミヤコテングハギ、ロクセンヤッコといつものメンバー達も見ることが出来ました。

フルディトリップチームはスピードボートで目指すアントンマリンパークに向かいました。天気、海況はベストコンディションで滑る様にべた凪の水面を疾走するスピードボートの爽快感はかなり気持ちよかったです。
1本目はアントンの近くのHin Nippon(ヒンニッポン)で潜りました。
透明度はまあまあでしたが天気が良かったのでケーブの中に光が差し込み幻想的でした。ユメウメイロ、クロホシフエダイ、タカサゴの群れにエビカニ、ウミウシなどのマクロも充実していました。
続いて、いよいよあの『ザ・ビーチ』の原作にもなったアントンマリンパークに上陸し昼食を食べ、島内を探索したり、スノーケリングしたりしながら約2時間を島で過ごしました。
その後、2本目のKoh Wao(コワオ)ではジャワラビットフィッシュ、タカサゴ、バラクーダの群れなどを見て本日のダイビングは終了しました。
最後は、ビール片手に疾走するスピードボートから夕日を見ながら優越感に浸りタオ島に帰ってきました。
1日かけてのフルディトリップはとても充実感があり良い1日でした。
2007年07月26日(木)   No.30 (ダイビング)

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2007年07月26日(木)
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